2013-06-02 メルヘン 詩 夜中に目が覚めて屋上の鉄がさやさやと鳴り滴りの下で首を引っ掛けては結びあやとりが永遠に終わらないとしたらどうする?人かとも見える群れは腕をどこまでも伸ばそうとして川に浸っているのがここからはよく見えるよ判子のように押されている影をこの世に止めていたい公園のベンチで魚人に瞳を見られた